トレーディング日記

2003年 2月10日(月)


■法人での取引 (元手200万円)

前回の結果

@8490 * 320株 で新規売りスタート。

すぐさま、計画どおりに半分の

@8440 * 160株 で返済買いを入れたが、
8460円より下に下げず、小幅上昇に転じた。

日経平均と日経平均先物は8450を一時下回ったが、
225投信はやはり動きが鈍く、連動できていなかった

今日は全体的に出来高が少なく、8500円付近をさまよい、
結局約定せず、持ち越しとなった。

今回打った手

打つ手はもう決まっている。

今日と同じく、
@8440 * 160株 で返済買い
を入れるとともに、ダメもとで、

@8300 * 160株 の返済買い

も入れておこうと思う。

次回の目論見

今日は連休の谷間ということで、この静けさは予想できた。
機関投資家は今日は動かないだろう。

でも今週は、休み明けの2/12か、SQの2/14に
一度はドカーンと動くに違いない。どちらに動くか?

信用買い残がかなり多いので、私は下げる方に賭けたい。

<コメント>

・ザラ場中に思いつきの判断で売買すると、ほとんどが裏目に出る。天井で買い、底で売る。
・期待どおりの値動きをしなくても、手をつけない方がうまくいくらしい。

・権利行使価格 8500円 の日経225オプションは、おもしろい動きになりそうだ。大当たりの確率50%だ。
 でもまだオプション取引には手を出さないつもりである。

・ところで、私が先月(1/13)考えた、寄付成行で建玉し、50で利食う方法だが、同じことを考えた人はやはりいた。本屋さんで「実践デイトレーディング」という本を手に取ったら、「串田メソッド」という方法のうちの1つとして紹介されていた。「日経225先物」「225投信」等は、これを行うのに最適ではないかと思う。特に、「日経225先物」で、手数料の安い証券会社を使えば、10〜30円の利食いでも複数枚ならば、十分黒字になる。
・非常にシンプルな方法であるが、今のところ、私にとってはこれが最も堅実なトレーディングなので、この戦略を中心にしたいと思う。10〜20枚単位で、この勝率90%以上の売買をオートマチックに繰り返せば、寝ていても利益がころがりこんで来るだろう。1回の利食いを10〜30円と決めておいて感情を入れずに機械的に執行すれば、確実に利食いすることができるのである。
・もうすぐ、タイコム証券で、箱注文とIF・DONE注文が利用できるようになると、この自動利食いがやりやすくなるのだが、残念ながら、「寄付きプラスマイナス??円」の注文を出すことはできない。これができるのは、カブドットコム証券と日興ビーンズ証券だが、どちらも手数料が高いので、対象外である。
・ちなみにこの方法は、流動性のある相場ならばどれでも使えそうなので、外国為替証拠金取引でも売買検証をしてみようと思う。レバレッジが大きければ大きいほど、優位性が高くなる。

・せっかくなので、この方法を極めてみようと思う。

 


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