「生命の科学」学習メモ 宇宙哲学者ジョージ・アダムスキーに学ぶ、新しい時代の生き方

2017年3月19日

アダムスキー「宇宙哲学」の最重要キーワードは?

Filed under: 宇宙哲学 — Shunichi Hosono @ 22:51

アダムスキー「宇宙哲学」に登場する単語の頻度を、日本語版(久保田八郎 訳)と英語原文を両方分析してみた結果は、次のとおりだった。

これも、英語と日本語訳で、変わってくる。
「consciousness」 の訳は、ほぼ「意識」に統一されているが、
「life」の場合は、日本語翻訳版だと、
「生命」「生活」「人生」 等、
いろいろな言葉で訳語が使い分けられているので、バラつく結果となる。

より深く理解したくなったら、原文を参照してみよう。

アダムスキー「テレパシー」の最重要キーワードは?

Filed under: テレパシー — Shunichi Hosono @ 22:22

アダムスキー「テレパシー」に登場する単語の頻度を、日本語版(久保田八郎 訳)と英語原文を両方分析してみた結果は、次のとおりだった。

日本語のキーワードと英語のキーワードは、必ずしも1対1で対応しているわけではないので、比べてみるとなかなかおもしろい結果になった。

たとえば、重要キーワードである「波動」は、原文だと、
vibrations, impression, frequencies, wave, emanations等、
いろいろな言葉で使い分けられているが、おそらくは、
分かりやすくするために、翻訳時に編集してくれていたのだと思う。

より深く理解したくなったら、原文を参照してみよう。

アダムスキー「生命の科学」の最重要キーワードは?

Filed under: 「生命の科学」について — Shunichi Hosono @ 16:57

アダムスキー「生命の科学」に登場する単語の頻度を、日本語版(久保田八郎 訳)と英語原文を両方分析してみたら、次のような結果が出た。
 
——————————————————————–
第1位 「心(mind)」
第2位 「意識(consciousness)」
——————————————————————–
 
英語原文の方は、「consciousness」 と 「the consciousness」で分かれてしまったけど、足したら第2位になる。

なぜこんな分析をしてみたかというと、
1冊の書籍の中で、最も頻繁に使用されている言葉は何か? を分析すれば、最重要キーワードを中心に、より効率よく、理解を深めることができると思ったからである。

この2つのキーワードは、ほぼ全体にわたって含まれているので、
「生命の科学」は、1冊かけて、この2つのキーワード(「心」と「意識」)を解説しているということがよく分かる。

「生命の科学」のように、一生かかってでも熟読を続ける価値のある本は、骨組みから徹底的に理解しておきたい。

今回たまたま、EKWords というフリーソフトを見つけたので、分析に使ったみた。
http://www.djsoft.co.jp/products/ekwords.html

他にも、最近は、様々なツールが登場してきたので、もっと進化したら、
そのうち、関連する書籍 や ホームページ等を一括抽出表示して、
自分の理解度や関心をもとにスコアリングしてくれるようなものが実用化すると思う。

IT技術は、「自分が学ぶ」という行為を促進したり支援してくれるように、活用していきたい。


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